マルクス・アウレリウスの名言集

エメラルドは人に褒められなくてもその価値を失わない。
それは不運ではない。むしろ、それに気高く耐えることが幸運である。
ひどく悩んだり、我慢ならぬと思ったとき、人生は束(つか)の間であり、いつかは誰でも葬り去られることを思え。
いかなる自然も芸術に劣らず。芸術の仕事は全て自然の物事を真似ることなり。
怒りの結果は、怒りの原因よりはるかに重大である。
自分の内を見よ。内にこそ善の泉があり、この泉は君がたえず掘り下げさえすれば、たえず湧き出るであろう。
善事をして悪しざまにいわれる者は幸いなり
目的なしに行動すべきにあらず。処世の立派なすばらしき原則の命ずるよりもほかの行動はなすべきにあらず。
大きな夢をみよう。大きな夢だけが人の心を動かす。
幸福な生活をするのに必要なものはほとんどない。それはあなた自身の中、心の持ちようにある。』
人の一生は短い。君の人生はもうほとんど終わりに近づいているのに、君は自分に尊敬をはらわず、君の幸福を他人の魂の中に置くことをしているのだ。』
最も完全な復讐は、侵略者の真似をせざることなり。
未来を思い煩うな。必要あらば、現在役立ちうる知性の剣にて十分未来に立ち向かわん。
幸福は、その人が真の仕事をするところにある。
怖れるべきは死ではない。真に生きていないことをこそ怖れよ
他人に関する思いで君の余生を消耗してしまうな
人生のあらゆることを、それが最後だと思って行いなさい
われわれの人生とはわれわれの思考が作りあげるものに他ならない。