ミシェル・ド・モンテーニュの名言・格言集

自説に固執し、夢中になることは愚鈍さの最も確かな証拠である。

よい結婚というものがきわめて少ないことは、それがいかに貴重で、偉大なものであるかという証拠である。

賢者は自然の富を熱心に求める。

孤独の生活の目的とは、もっとゆうゆうと、 もっと気ままに暮らすというただ一つであると私は信ずる。

愚者の最も確かな証拠は、自説を固守して興奮することである。

どこで死が我々を待っているか分からないのだから、 いたるところで待とうではないか。 死を予測するのは自由を予測することである。

この世で最も大事なのは、自立の方法を知ること。

運命は我らを幸福にも不幸にもしない。ただその種子を我らに提供するだけである。

いつかできることはすべて、今日でもできる。

よい結婚は…恋愛を同伴し、その性質を帯びることを拒む。むしろそれは、友愛の性質を模倣しようと努める。

食べているうちに食欲は起こるものだ。

美しい女にはやがて飽きがくる。善良な女には決して飽きはこない。

世の中には、勝利よりも勝ち誇るに値する敗北がある。

結婚は鳥かごに似ている。外にいる鳥は必死で中に入ろうとし、中にいる鳥は必死で逃げ出そうとする。

われわれの義務は、偶然の規則より以外になんらの規則をも持たないのである。

われわれは、賢明になるためには、まず馬鹿にならなければならない。己れを導くためには、まず盲目にならなければならない。