レイチェル・カーソンの名言集

春が来ても、鳥たちは姿を消し、鳴き声も聞こえない。春だというのに自然は沈黙している。

「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではないのです。

地球の美しさと神秘を感じ取れる人は、


科学者であろうとなかろうと、


人生に飽きて疲れたり、


孤独にさいなまれることは、


決してないでしょう。

自然界の保全について、
われわれが慎重を欠いていた事を未来の世代は決して許さぬだろう。

自然がくりかえすリフレイン“夜の次に朝がきて、冬が去れば春になるという確かさ”のなかには、限りなくわたしたちを癒してくれる何かがあるのです。

地球上の生命の歴史は、生命とその環境の歴史である。

いまわたしたちは分かれ道にいる。
わたしたちはずっと高速道路を走ってきた。
快適でスピード感に酔うこともできた。
しかし、行き着くさきは破滅だ。
もうひとつの道は、人はあまり行かないが、この道を行くときにこそ、自分たちが住んでいるこの地球の安全と生命を守ることができるのだ。