人とうまく付き合うための一言・名言

生きたいというのは寂寥と悪闘しようとする執着でなければならない。

鈴木三重吉(小説家、童話作家)
一村は、互いに助け合い、互いに救い合うのも頼もしき事、朋友のごとくなるべし。

上杉鷹山(江戸後期の大名、米沢藩主)
おせっかいこそ人間が生きていることの保証である。

梅崎春生(小説家)
自覚さえすればどんな生活にだって深い意味が出来る。

永井荷風(小説家)
自なくして他なく、他なくして自なし。

安倍能成(哲学者)
社交の秘訣は、真実を語らないということではない。真実を語ることによってさえも相手を怒らせないようにすることの技術である。

萩原朔太郎(詩人)
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。

夏目漱石(小説家)
茶の花香より気の花香。

ことわざ
情けは人の為ならず。

ことわざ
睨まれて死ぬ者なし。

ことわざ
人間関係というのは、相手との距離さえ置けばうまくいく。もめるのはその距離を越えようとするからだ。

連城三紀彦(作家)
ひとがひとでなくなるのは、自分を愛することをやめるときだ。

吉野弘(詩人)
人と人との間柄は、信用し、信用されて、各々の職能のはたらきがある。
最も賢い処世術は社会的因習を軽蔑しながら、しかも社会的因習と矛盾せぬ生活をすることである。

芥川龍之介(小説家)
ものいへば唇寒し秋の風

松尾芭蕉(俳人)
約束は必ず守りたい。人間が約束を守らなくなると社会生活は出来なくなるからだ。

菊池寛(小説家)
礼儀を乱さず、へり下りて、我が為には悪しくとも、人の為によき様にすれば、いつも初会の様にて、仲悪しくなることなし。

山本常朝(学者)
若い人たちはもっと積極的に一期一会の精神を、日々の生活の中に生かすべきである。

井上靖(小説家)
笑われるのを恐れるよりは心にないことを云ふのを恐れなければいけない。

武者小路実篤(劇作家、小説家)
笑われて、笑われて、つよくなる。

太宰治(小説家)
和を以て貴しとす。

聖徳太子