メンタリストDaiGoの名言集

僕にとって一番の贅沢は、読みたい本を好きなだけ読むこと。いまも1日5冊は読みます。
現実を”ありのまま”に見ることと、”見たいように”見ることは全く異なる。見たいように見てしまうと、いつか必ず、見たくない現実を見る羽目になるが、ありのままに現実を見ることができれば、望む現実が手に入る。
とにかく今すぐ行動すること。行動前に考えると、人は動けなくなる。
『私』を『あなた』に変えるだけで、心に刺さる言葉ができる。『私一人でさみしかった』より、『あなたがいなくてさみしかった』の方が効果的。
もし人生で待つことが必要になったら、何もせずに待つのではなく、何かをしながら待とう。待つことに飽きたり、不安にならないために。
人を育てたいのなら、だいたいのやり方を教えて細かい部分に口を出さないことだ。細かいやり方まで口を出すと「やらされている感」が強くなりモチベーションがなくなってしまう。任せるなら相手を信じよう、信じれないなら任せるべきではない。
言葉はその内容だけでなく、誰からの言葉であるかも重要だ。きっとあなたの言葉を待っている人がいる。だから今日はあなたの思いを言葉でちゃんと伝えよう。
自分を特別だと思わないことだ、現状に甘んじて努力をしなくなるからだ。あの人は特別だと思わないことだ、自分には才能がないからと挑戦や努力から逃げるようになるからだ。普通の人が努力して挑戦して、普通でない結果を手に入れているのだ、だから、あなたにもできる。
人間関係とは自分を映す鏡だ。だから、素敵な人と出会いたいなら、まずは自分が素敵な人にならなければいけない。いい仕事場で働きたいなら、まずは自分がいい仕事ができるようにならなければいけない。
嘘をつかれたとき、見抜こうという猜疑心を抱くのではなく、飲み込む大きさを持つこと。
行動が自信を作り、自信が熱中を作る。何かを成し遂げたいなら、まず、小さな行動から始めること。
あなたが今日をどう生きたかは、寝る前にわかる。価値ある今日を過ごせたならば、その日の終わりに感じるのは疲れや後悔ではなく、達成感と明日への希望だ。達成感を道標に行動すれば、人生で道に迷うことはないだろう。
人は『なりたい自分』になるためにお酒を飲む。お酒を飲むとその人の抑圧された感情があらわになる。
決断を迷った時は、あなたがやって後悔したことと、やらなくて後悔したことのどちらが多かったかを考えてみよう。やって後悔したことは意外と少なく、やらなくて後悔したことは多いはずだ。そうすれば今、決断し行動した方がいいということがよく分かるはずだ。
あなたと違う意見を言う人と、あなたを批判する人はどちらもあなたの味方である。違う意見は積極的に取り入れて自分を磨くことができるし、批判はあなたの勇気ある行動を証明してくれるからだ。
相手があなたを受け入れてくれるかどうかは相手の問題だ、あなたにどうこうできる問題ではない。むしろ大切なのは、あなたを受け入れない相手すら、あなたが受け入れることができるかどうかだ。合わせるのではなく、そういう考え方もあるなと受け入れることを目指そう。
自信とは他人に与えられるものではない、あなたの力で他人に何かを与えた時に得られるものだ。自分の強みを利用して、誰かの役に立った、だから自分はこの世界に必要とされているのだという確固たる感情こそが、自信というものだ。
他人の目ばかりを気にして、他人の物差しで物事を考えると、生きてる実感がなくなってしまう。大切なのは、自分の物差しで考えることです、それが自分の人生を生きることに繋がる。
今年で「どうせ」という言葉を捨てよう。この言葉はすべてのチャンスから目を背ける言葉だからだ。なんだか思うようにうまくいかない時には、本当に問題なのはチャンスがないことではなく、そこら中に転がっているチャンスに気づかないことなのだ。自分の言葉でそれを見失わないように気をつけよう。
運が悪い人は幸運を待っているが、運のいい人は運を迎えに行く。さらに、運が悪い人ほど占いや神頼み、開運ブレスレットなどの根拠のないものに頼る傾向があることがわかっている。結局のところ、運がいい人ほど、自分の人生を運任せにしない努力をしているわけです。
ネット上での人間関係を増やすのは危険ですね。ネット上の友人が増えるほど、ネット上のやり取りが増え、実際に会って話す時間が減ります。すると、強固なつながりが築けなくなるというわけです。30代や40代で「SNSの友達が2000人になった」などと自慢している人は、ちょっと危険信号、ということですね。
片づけができないという人は、たいていの場合、スタート段階で足踏みしているのではないでしょうか。この足踏み状態から実行に踏み出し、しかもうまくやってのけるには、まずは「片づけとは何なのか」を知る必要があります。
世界的企業のCEOでさえ、朝の4~5時に起きて、他人に邪魔されない時間を確保しています。普通の人なら、なおさら早起きすべき。皆が7時に起きる中、自分だけが5時起きを習慣化できれば、自信にもつながります。
愚かな人は相手の身につけている服を見る。賢い人は相手が身につけた習慣をみる。
人の真似をして成功しようとしても、ほとんど上手くいくことはないのだ。大切なのは参考にしてそこに自分の強みをかけ合わせていくことだ。
文句を言うのは相手の自由、それを相手にするかどうかはあなたの自由。理想的な環境で生きたいと思うなら、環境を言い訳にしないで行動することだ。環境とは自分の力で手に入れる物なのだ。他人が言い訳して現状に甘んじている間に行動した一握りの人だけが理想的な環境を手にすることができる。

他人と戦うより、自分と戦うことを考えよう。他人と自分とを比べてしまうと、自分が目指す道に集中できなくなってしまう。だから何かに全力で打ち込んでいる人は他人と自分を比べることがないのだ。自分との戦い方を知れば、人生は変えられる。

不運を笑い飛ばそう。不運を幸運に変えたいなら、その不運を笑いに変えてしまうのが手っ取り早い方法だ。運の悪い人ほど自分の不運を延々と他人に話し、周囲に不幸を撒き散らすことになる。不運を笑いに変えて皆を楽しませよう、そうすればきっと彼らはあなたに新たな幸運をもたらしてくれるだろう。
誘いを断れる人間になろう。誘えばいつも来ているよりも、時々しか来ない人のほうが価値が高く見えてしまうし、いつも来ると思われればどんどん誘われるようになってしまう。断りづらい誘いを断ることも、あなたが周囲から抜きん出るためには必要だ。
騙されたり、裏切られたりしたとしても、大切なのはあなたが相手を信じたかどうかだ。裏切った人は、自分が裏切られるのではと怯えながら生きることになるが、信じたあなたは、いつか心から信じる事ができる相手を見つけることができるからだ。
リアクションを求めることをやめよう。正しいことは誰に認められなくても正しい。あなたが正しいと思うことを信じきる勇気を持とう。
愚痴が多い人ほど、自分に甘い傾向がある。自分は悪くない、周りが悪いと思っていると愚痴っぽくなる。
劣等感がない人間なんていない、向上したいという欲求が劣等感を作りだすからだ。劣等感を感じた時に、それを克服しようと努力すればあなたはいくらでも前に進むことができる。大切なのは劣等感を言い訳にして、現実から逃げないようにすることだ。
見えていないのではないし、気づいていないわけでもない。都合が悪いから見ないようにしているだけだ。都合の悪いことから目を背けないようにすることが、観察力を鍛える方法だ。