大迫傑選手(陸上)の語録・名言

どんなレースでも最後はしっかり勝ち切ることを考えています。
熱くても寒くても、速いレースも、遅いレースも、やらなくてはいけないことはそんなに変わらないと思います。ただ単純に、自分の地力を上げて、良い状態で大会に臨むということだけですね。

(MGCにペースメーカーがいないが、どんなレースになると思うか?の答え)
他の選手よりも強いかどうかはわからないんですけど、目の前に1日1日に集中しようとしていることですかね。できているかどうかはわからないですが、やろうとはしている。その日、その日の自分に、どう妥協なく過ごせるか、次のマラソンに向けてどれだけ頑張れるかっていうところで、いつも戦っています。

(自分自身の強みは何か?の答え)
全部の要素で少しずつ強くなっていきたい。将来的には「練習の質を上げたい」「距離を延ばしたい」とも思いますし、「大会前にもう少しリラックスして生活できるのではないか」とか……。いろんな要素、すべてにおいて課題がありますね。

(課題はなにか?の答え)
誰がいるとか、ほかの選手は別に意識する必要はないと思います。いつもと違うことをして前に出てハイペースに持ち込むのかといわれると、そうでもないですし、これまでとあまり変わらない気がします。自分が集団のなかでいかにリラックスできるかということを考えようと思っています。MGCではもちろん優勝したいとは思いますが、東京五輪の出場権を獲得することが大きな目的になると思います。

(MGCでマークされる立場になるが、の答え)