坂上忍の言葉・名言・格言

 

よく潔癖症っていわれますけど、僕の中で一番は「きっちり病」だと思ってるんです。全部のことをちゃんとやりたがる癖がある。

僕、「頑張る」とか「一生懸命」って言葉が嫌いなんですよ。それは”当たり前”のことなんで。仕事を続けている人は、それは当たり前のようにやってるから続いてる。一つ一つのお仕事を、自分なりに真摯に消化していきたいですね。

”嫌いな自分”になるくらいなら、いっそ仕事は辞めてもいいというのが、僕なりの哲学。

生活するにはお金が必要。だから働くわけ。それが基本で仕事にやりがいを求めるのはそのあとの話。

 

面食いじゃない、ただ、ブスが嫌いなんです。

人生を窮屈にしないでよいと思うし、もっと大ざっぱというか、大きなところで将来を考えてもいいと思う。

「ブスが好き」って言ってる人がいたとしたら、それはその女性と付き合おうと思って言ってるわけじゃないと思うから、そっちのほうが差別なんじゃないの?

そもそも僕は”人から誤解されること”に何の抵抗もないんですね。

自分の言うことにブレがなければ、共感する人はいる。

「遅刻をしない」というのは当然の礼儀ですよ

いい大人になると仕事について自分の意券もある。それを言いたいなら最低限の礼儀はきちんと守る。

見られている意識の低い人は、仕事が甘くなる。

我慢にも限界はあります。僕はその限界の加減が普通の人よりも低いところにあるんだと思います。

礼儀恐怖症というのあります。昔の現場は非常に厳しかったですからね。この年齢になると、下の子たちのちょっとラフな礼儀にいちいちイライラくるというのは普通にあります。

「8割5分は負けて、勝てる確率は1割ぐらい。それでも、その1割の思いが忘れられない。その夢を46(歳)になっても追いかけているんです。”仕事はコツコツ、お金を使う時はドバっと”

男の方に読んで欲しい。いい人にならないと過ごしにくいよのなかになっていて、そんな時に僕みたいなものを反面教師にしていただいて、あいつがあれだけやってるんだったら俺もちょっとぐらいいいかなって男子に思ってもらいたい。女子には思いっきり軽蔑して頂いて結構です。

気が長くなりたいですね。

実際に会って自分の目で見て良かったら、「いいじゃん」って思える。先入観は持ちたくないです。