運が悪いと感じたときの名言・格言

人生は学校である。そこでは幸福より不幸のほうがよい教師である。

フリーチェ(ロシアの文学士家)

不幸のうちに初めて人は、自分が何者であるかを本当に知る。

シュテファン・ツワイク(作家)

「運」の強い人間とは、言い換えれば「勘」のよい人間のこと。

伊藤正裕(実業家)

不幸な人間は、いつも自分が不幸であると言うことを自慢しているものです。

バートランド・ラッセル(論理学者)

自分の才知をよく知っている人が皆自分の心をよく知っているとは限らない。

ラ・ロシュフコー(文学者)

明日はなんとかなると思う愚か者よ。今日でさえ遅すぎるのだ。賢者はもう昨日済ましている。

カーリー・クーリ(映画監督)

愚者は己を賢いと思うが、賢者は己が愚かなことを知っている。

シェイクスピア(劇作家)

愚か者は、幸福がどこか遠いところにあると思い込んでいる。利口ものは幸福を足元で育てている。

ジェームズ・オッペンハイム(小説家)

知識のある人はすべてについて知識があるとは限らない。だが、有能な人は、すべてについて有能である。無知にかけてさえも有能である。

モンテーニュ(哲学者)

物知りの馬鹿は無知の馬鹿より阿呆である。

モリエール(劇作家)

運命は神の考えることだ。人間は人間らしく働けばそれで結構だ。

夏目漱石(作家)

あの人は本当は頭がいいから阿呆のマネができるのね。上手にとぼけてみせるのは特殊な才能だわ。

シェイクスピア(劇作家)

私は、運の存在を強く信じている。そして、運は努力すればするほど、ついてくることを知っている。

トーマス・ジェファーソン(元アメリカ大統領)

運命は我々の行為の半分を支配し、あとの半分を我々自身にゆだねている。

マキャベリ(政治思想家)

手帳でもカレンダーでもいいので、とにかく努力の記録をつける。そうすると、頭がつねにそれを意識するようになるんですね。これはかなり有効です。

松沢幸一(キリンビール代表取締役社長)

幸運とはチャンスに対していつでも準備ができていることである。

J・フランク・ドービ(作家)

奇跡を願ってもよい。しかし奇跡に頼ってはいけない


ユダヤの格言

不幸は、これを語ることによって軽くすることができる。

コルニィエ

答え方で、その人に知識があるかどうかがわかり、質問の仕方で、その人に知恵があるかどうかがわかる。

N・マフラーズ

名言のない時代は不幸だが、名言を必要とする時代はもっと不幸だ。

ベルトルト・ブレヒト(ドイツの劇作家)

人間は、自分が他人より劣っているのは能力のためではなく運のせいだと思いたがるものなのだ。

プルタルコス(古代ローマの著述家)

運命は偶然よりも必然である。「運命は性格の中にある」と云う言葉は決して等閑に生まれたものではない。

芥川龍之介(小説家)

運命の中に偶然はない。人間はある運命に出会う前に、自分がそれをつくっている。

トーマス・ウッドロウ・ウィルソン(元アメリカ大統領)

良い予感を抱けなかったところにツイていない人間のツキのなさがある。

西田文郎(能力開発指導者)

山勘というのは磨けば磨くほど当たる確率が大きくなりますよ。

小柴昌俊(物理学者)

人間の一生には一度はまたとない好機が来る。

遠藤周作(作家)

どんな幸福な人間でも、一度は死にたいほど悲しくて辛いことがある。

井上靖(小説家)

運がいいからといって得意になるな。不運だからといってがっかりするな。

クレオパルス

禍も三年たてば用に立つ

日本のことわざ

ほめらるるもの、四十五日に過ぎず。そしらるるもの、また四十五日に過ぎず

「宇治拾遺物語」

寒さにふるえた者ほど太陽の暖かさを感じる。人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る。

ホイットマン(アメリカの詩人)

運命は我々を幸福にも不幸にもしない。ただその材料と種子を提供しているだけだ。

モンテーニュ(哲学者)

運命占星学では、平穏無事な一生、可もなく不可もない人生が最幸運となっています。

和泉宗章(占い師)

「運」ってやつは、たえず変わる。いま後頭部にガンと一撃くらわせたかと思うと、次の瞬間には砂糖を頬張らせてくれたりする。問題はただひとつ、へこたれてしまわないことだ。

A・シリトー(イギリスの小説家)

不幸せの時くたびれる者は、役に立たざるなり。

山本常朝(江戸時代の武士)

世界は結局のところ神の世界である。

キングズリー(イギリスの小説家)

真の才能というものは、孔雀の尾のように、自分で引き出さなければなりません。

ノヴィコフ・プリポイ(ロシアの作家)

悔は凶より吉に赴くの道なり

中江藤樹(陽明学者)