前澤友作の言葉・名言・格言

 

大事なのは商売ではないというのが僕の考えです。思いを伝え、共有することが大切です。今はたまたまファッションを扱っていますが、本来の目的は世界を平和にしたい、愛を大切にしたいという想いを共有することです。

人を集める秘訣は、自分たちがどれだけワクワクしながらサイトを作れるかじゃないでしょうか。作りての気持ちというのは、絶対にそこを訪れた人に伝わります。

何が生産性を分けるかといえば、それは集中力です。集まって集中して仕事をしてさっさと帰る。あるいは余った時間はみんなで遊ぶ。

僕だって不安になるし、落ち込みもします。だけど多くの人が喜ぶ正しい商売をしているんだと思うことで、そうした不安を解消してきました。

常に人生の選択は、それが楽しいかどうか。

ビジネスでうまくいかないことがあっても、さっと引き上げて次を目指します。過去には執着しない。

人様に驚いて、喜んで貰えることがビジネスのゴールであり、それがなければ仕事の意味は無い。

全てが過剰な方向に向かっていることに危機感を感じます。朝早く起きて、短時間で集中して成果をあげて、いい人といい時間を過ごす。人間らしい豊かな暮らしは、もっとシンプルな方法で叶うはずなんです。

僕は子供のころからとにかく競争は大嫌いでした。だって、人と争うって楽しくないじゃないですか。ライバルがいたから力が余計に発揮できたという経験もないし、きっとこれからも競争とは無縁の人生でしょう。

いい人が集まれば、いい商品が提供でき、いい会社ができる。いい会社にはまたいい人が集まって、好循環が生まれます。

お客様を神様だと思ったことは一度もないです。

失敗に関してはあまりしかりませんが、道理の通らない行動はガツンとしかります。たとえば、自分のミスを誤魔化したり、人のせいにしたりといった正義感のない行動ですね。怒鳴ることはしませんが、ストレートに言います。

僕は競争が嫌いです。うちの基本給とボーナスは、全従業員一律。成果報酬にして仲間同士で競い合うより、楽しく働けますから。

放っておくと受動的になるのは当然。でも、それでは仕事が楽しくなくなります。だから僕は「楽しくやろう」「自分の努力しだいで仕事は楽しくなるんだ」というメッセージを伝え続けるのです。

時計を気にしながら仕事に取り組むのではなく、時間を忘れるほど楽しみながら知恵を絞る方が良いものができる。

人生は一度きり。楽しくやったほうがいいでしょう?それが出来ていない最大の原因は本人が「楽しもう」としていないからですよ。

要らない情報は入れたくないタイプで、テレビもほとんど観ないし、情報のアンテナはむやみやたらに広げないですね。

ビジネスでうまくいかないことがあっても、さっと引き上げて次を目指します。過去には執着しない。それより、前に向かって今やるべきことの方がずっと大切なので。

集中力とは成功体験と一緒で、一度体得すると達成感が生まれる。その体感を繰り返すことによって精度と持続は高まります。

特別な寄付やボランティアをすることが企業の社会貢献と考えていないんです。そもそも、良い商品やサービスを外に向けて生み出していくことが社会活動であり、会社の存在理由の本質はそこにあると思っているので。

すべての行動を1.25倍のスピードでやれば、時短は簡単に成功します。

働き方について考えるとき、まず前提となるのは「誰でも幸せになりたいはずだ」ということです。「幸せになりたい」という目的があって、その中で会社で働くことはどういう位置づけになるのか。そこが消化不良のまま、何となく生活のため、お金のために働いている人が多い。単に「みんながそうしているから」と会社に勤めている人もいる。

敎育はあまりやってないです。うちは分厚いマニュアルを用意するより、背中を見て勝手にやってくださいという放任主義です。