お金がないときの名言・格言

 

金がないから何もできないという人間は、金があっても何もできない人間である。

小林一三(阪急グループ創業者)

富は海の水に似ている。それを飲めば飲むほど、のどが乾いてくる。

ショーペンハウエル(哲学者)

金持ちになるかどうかは女房を見ればわかる。

イギリスのことわざ

貸すならば、失くしても惜しくないだけの額を貸すことだ。

ジョージ・ハーバート(社会心理学者)

金銭は肥料のようなものであって、バラ撒かなければ役には立たない。

フランシス・ベーコン(哲学者)

百万円の金ができれば百万円の知恵がわく。一千万円の金ができれば一千万円の知恵がわく。まずタネ銭を貯えることから始めたまえ。

大谷米次郎(実業家)

完全なる富は完全なる信念から生じなければならない。

渋沢栄一(実業家)

もし勤勉と正直だけが富を築くのだと信じている人があるなら、とんでもないことだ。それは大きな間違いである。

ナポレオン・ヒル(著作家)

「貧困は恥ではない」というのは、すべての人間が口にしながら、誰一人、心では納得していない諺である。

コッツェプー(劇作家)

彼らが金持ちなのは、自分の金を守ることに成功したからである。それはつまり、一日に十回は他人に「ノー」といったということだ。

サガン(小説家)

必要な時には金銭について話すことが出来ねばならぬ。金銭について口をつぐむ者は、一種の偽善行為である。

ベギー(詩人)

絶対儲かる話は、他人には内緒にするものです。

東山紘久(臨床心理士)

若い時の自分は、金こそ人生で最も大切なものだと思った。今、歳をとってみると、その通りだとしった。

オスカー・ワイルド(作家)

金銭は何人たるを問わず、その所有者に権力を与える。

ジョン・ラスキン(評論家)

皆さん、お金なんか残すことはありません。もめるだけです。

綾小路きみまろ(漫談家)

金の出し入れを几帳面に見張る習慣は、分相応の生活を送るために大いに役立つ。

ジョン・ロック(哲学者)

勤労の裏付けのない富は人間を誤る。

山本周五郎(小説家)

惨めな貧乏より惨めな金持ちの方がまし

イギリスの格言

借金を返すということは収入の問題ではない。性質の問題だ。

ローガン・スミス(随筆家)

この地上には、男性だけがその費用を引き受けるにしては、あまりに美人が多すぎる。

リガリエン

貧にては死なれぬものぞかし

井原西鶴(俳人)

お金は世界に君臨する神である。

トマス・フラー(聖職者)

貧乏はハシカと同じだ。どうせかかるなら早い方がいい。

本多静六(造園家、林学博士)

この世における諸悪の根源は、お金そのものではなく、お金に対するその人の愛情にある。

サミュエル・スマイルズ(作家)

醜い母でも子は慕い、貧しい家にも犬はなつく。

中国のことわざ

貧困は賢い人の足かせ。

シリアの格言

お金持ちを貧乏にしても、貧乏な人はお金持ちになりません。

マーガレット・サッチャー(イギリスの首相)

貧しさも 富も求めず 思わねば 義も失わず 道も離れず

道鏡慧端(臨済宗の僧)

貧乏人は安いものが好きだ。そして金持ちは貧乏人よりさらに安いものが好きだ。だから金持ちになったんだ。

松本清(マツモトキヨシ創業者)

人は自分の心を養うためよりも何千倍も多く、富を得るために心を使っている。

ショーペンハウエル(哲学者)

銭無き男は帆の無き舟の如し

日本のことわざ

貧乏は呼べばいつでも来る。

ゴールドスミス(イギリスの詩人)

貧は世界の福の神

熊沢蕃山(陽明学者)

財を1単位多く消費することで得られる喜びは、初めが最も大きく、徐々に減少していく。

ヘルマン・ハインリヒ・ゴッセン(ドイツの経済学者)

銭いらず道理もいらず名もいらず ただ有丈で世渡りをする

山岡鉄舟(幕臣)

金銭は君主の中の君主である。

マックス・ウェーバー(哲学者)