江原啓之の言葉・名言

悪口を言われて、腹を立てたり傷ついたりするのは自分を過大評価している傲慢さがあるからです。

「自分なんて大したものではない」という謙虚さがあれば、むやみに腹を立てることもなくなります。

あなたの魂に嘘をついていないか。
それを基準にして生きるほうが、ずっと楽なのです。

別れを意識するからこそ、時を大切に刻めるのです。

親のただ一つの責任は、社会に生きるルールと愛情を教えること、それだけです。

万人に好かれることは誰にもできません。あなたのことがわからない人がいるのは仕方のないこと。
その分、あなたを理解し本当に愛してくれる人のことを心から大切にしてください。

何を失っても明るく生きられる。
そういう強さを手に入れられるには、自分自身が「光」となって生きることです。

どんなに親しい間柄でも甘えすぎてはいけないし、甘やかし過ぎてもいけないのです。

孤独に強くなることは、人生を充実させるにもとても重要なことです。

自分に不幸が起こったときその不幸をあざ笑う人がいたら、そういう悪意は一切無視しましょう。
そうしなければならないほど、その人は不幸なのです。

人生の中で起こってくる問題というのは、必ずといっていいほど自分の弱点を突いてきます。
弱点に気づかせ、チャンスをくれているのですから、感謝するべきものなのです。

つらいことがあっても道半ばで諦めないでください。人生はいつからでもやり直しがききます。

人生は、瞬きするほど一瞬です。ぼやぼやしていたら、あっという間に終わってしまう。そう思って一日一日を大事に生きましょう。

愛とは、行動です。心のなかで思っているだけ、言葉で言うだけでは愛とは言えません。おそれずに愛を行動で示してください。

多くの人が「人生を大きく変えてくれるような出会い」を望みます。
しかし素直な気持ちで周りを見渡せば、自分にとって一番大切な人は、すでにすぐ近くにいることが多いのです。
身近な人への感謝を忘れないようにしましょう。

努力してこなかった自分を棚に上げて「必然だからこれもしょうがない」と諦めてはいけません。
やれるだけのことをしてきましたか。

同じようなことでつまずくときは、先を急いで歩を進めるのではなく、ちょっと立ち止まってみてください。
問題の根本を見直さないことには、いつまでたっても解決はしません。

この世では、必要以上のよいことも悪いことも起こりません。
悪いことが起こっても、自分のなかに反省点を見出し、そこから学んで成長すればいいだけ恐れる必要はないのです。

絶望の淵に立たされているように感じるときも、孤独に陥らないでください。どんなときも、あなたのことを見守っている愛は必ずあります。
それに気づける感性を持ちましょう。

あなたに乗り越えられない課題は目の前にはやってきません。あなたが克服するべきことだからこそ「チャレンジしましょう!」というメッセージが来るのです。

相手があなたにとって本当に大切な人なのだったら、その人が自分を見ても心配しないような生き方をしなくてはいけません。

出会った人はみな、「魂を磨き合う相手」です。どんなに嫌な人でも、切磋琢磨するために出会っています。
嫌だから…と相手を避けていたら、成長できないのです。とことん向き合ってみましょう。

人生は選択の連続です。
岐路に立ったときは、世間の価値観ではなく、あなたがたましいから納得できる選択をしてください。
人からどう見られるかは関係ありません。
あなたが幸せになれる選択が、最善の道なのです。

幸せは、自分の心の中にしか芽生えません。
幸せかどうかは他人が決めるものでもなければ人との比較のうえで決まるものでもないのです。