生きるうえで大切なことは、できないことはできないということです。
梅棹忠夫(民俗学者)
梅棹忠夫(民俗学者)
一歩だけでも前進、退歩とは違うのである。
吉田知子(作家)
吉田知子(作家)
今までの僕の記録は、みんな耐えることで作られてきた。
王貞治(プロ野球監督)
王貞治(プロ野球監督)
堕ちる道を堕ちきることによって、自分自身を発見し、救わなければならない。
坂口安吾(小説家、評論家)
坂口安吾(小説家、評論家)
己の立てるところを深く掘れ。そこには必ず泉あらん。
高山樗牛(評論家)
高山樗牛(評論家)
健康な人には病気になる心配があるが、病人には回復するという楽しみがある。
寺田寅彦(物理学者、随筆家)
寺田寅彦(物理学者、随筆家)
現在が堪えがたいからといって、希望のない者には改善など思いがけないことだ。
椎名麟三(小説家)
椎名麟三(小説家)
現実に触れよとは、切実な経験をせよということである。
安倍能成(教育者、哲学者)
安倍能成(教育者、哲学者)
じたばたしたら、悪い時は更に悪い時を呼ぶ。
尾崎一雄(小説家)
尾崎一雄(小説家)
実地を踏んで鍛え上げない人間は、木偶の坊と同じことだ。
夏目漱石(小説家)
夏目漱石(小説家)
失敗はなお無為にまさる。
大杉栄(大正時代の無政府主義者)
大杉栄(大正時代の無政府主義者)
自分の生命を打ち込むことのできる仕事を持っている者は幸福である。
九条武子(大正時代の歌人、社会実業家)
九条武子(大正時代の歌人、社会実業家)
自由なんてものはお前、そもそも人から貰うものではないぞ。
真船豊(劇作家)
真船豊(劇作家)
人生の競技場に踏みとどまりたいと思うものは、創痍を恐れずに闘わはければならぬ。
芥川龍之介(小説家)
芥川龍之介(小説家)
人生のどんな隅にも、どんなつまらなそうな境遇にも、やっぱり望みはあるのだ。
菊池寛(小説家)
菊池寛(小説家)
人生は大いなる戦場である。
島崎藤村(詩人、小説家)
島崎藤村(詩人、小説家)
人生は地獄よりも地獄的である。
芥川龍之介(小説家)
芥川龍之介(小説家)
人生はつくるものだ。必然の姿などというものはない。
坂口安吾(小説家)
坂口安吾(小説家)
精神的に向上心がないものは馬鹿だ。
夏目漱石(小説家)
夏目漱石(小説家)
誰が選んでくれたのでもない、自分で選んで歩き出した道ですもの、間違いと知ったら自分で間違いでないようにしなくちゃ。
森本薫(劇作家)
森本薫(劇作家)
つまずいたっていいじゃないか、人間だもの。
相田みつを(書道家)
相田みつを(書道家)
土台をしっかりしておけば、その時は時間がかかるようでも、あとの仕事に入ってからすべて段取りよく進む。
庄野潤三(小説家)
庄野潤三(小説家)
永く生きてきて気のつくことは、この生き抜く以外に何もないことなのだ。
室生犀星(詩人、小説家)
室生犀星(詩人、小説家)
人間は何事にせよ、自己に適した一能一芸に深く達してさえおればよろしい。
与謝野晶子(歌人、詩人)
与謝野晶子(歌人、詩人)
人間よくもなるも悪くなるも一寸の間だ。
泉鏡花(小説家)
泉鏡花(小説家)
忍耐と勤勉と希望と満足とは境遇に勝つものなり。
国木田独歩(詩人、小説家)
国木田独歩(詩人、小説家)
花のいのちはみじかくて、苦しきことのみ多かりき。
林芙美子(小説家)
林芙美子(小説家)
人の一生は重き荷を負うて遠き道をゆくがごとし。急ぐべからず。不自由を常とおもへば、不足なし。
徳川家康(江戸幕府の初代将軍)
徳川家康(江戸幕府の初代将軍)
冬の寒きを経ざれば春の暖かきを知らず。
ことわざ
ことわざ
ふり返れ、歩きだせ、悔やむだけでは変わらない、果のない昨日より、明日は少しましになれ。
中島みゆき(シンガーソングライター)
中島みゆき(シンガーソングライター)
本当にころがった者は起き上がる時は何か得をしている。
武者小路実篤(小説家)
武者小路実篤(小説家)
行き詰まりは展開の一歩である。
吉川英治(小説家)
吉川英治(小説家)
容易な道を選んではならぬ。近道を抜けてはならぬ。
有島武郎(小説家)
有島武郎(小説家)
若い時の墜落はいかようにしても浮かび上がることが出来る。
田山花袋(小説家)
田山花袋(小説家)
私は弱者よりも、強者を選ぶ。積極的な生き方を選ぶ。
坂口安吾(小説家)
坂口安吾(小説家)