マルクスの名言集

すべては疑いうる。
自らの道を歩め。他人には好きに語らせよ。
「何をするにも最初が肝心」という格言は、どんな学問にもあてはまる。
学問には平坦な大道はありません。そして学問の険しい坂道をよじのぼる労苦を厭わないものだけに、その明るい頂上にたどりつく見込みがあるのです。
私は醜い男である。しかし、私は自分のために最も美しい女性を買うことができる。だから、私は醜くない。というのも、醜さの作用。人をしてぞっとさせるその力は、貨幣によって無効にされているからだ。
たとえば、この人が王であるのは、単に他の人々が彼に対して臣下として振舞うからでしかない。ところが、逆に、彼らは彼が王だから、自分たちは臣下だと思い込んでいるのである。
豊かな人間とは、自身が富であるような人間のことであって、富を持つ人間のことではない。
不正な手段を必要とするような目的は、正当な目的ではない。
愛とは本来臆病なものであり、控えめなものです。
あまりにも多く有用なるものが生産され過ぎると、役に立たない人間が多くなり過ぎる結果となる。
出てけ、失せろ。最期の言葉なんてものは、生きてるうちに言いたいことを全部いわなかったバカ者どもが口にするものだ。
人間が集団で生きていくにあたってもっとも肝心なことは、ひとりひとりの人間の柔軟な感性と個性に対応できるようなシステムが保証されていることである。